【動画編集効率化】 アニメーションや色調補正を一瞬でつける方法

Adobe Premiere Proの「プリセット」という機能を紹介!

こんな悩みがある方にオススメ
  • 見ごたえのあるアニメーションを手軽につけたい!

  • 作った色調補正などを簡単に適応させたい!

  • 編集時間を短縮したい!

なんて悩んる方いませんか?

そんな方へ今回は、 ドラック&ドロップを使って一瞬でアニメーションなどをつける方法をご紹介します。
動画編集をするなら確実に知っていなければ「もったいない」内容です!

プリセットとは?

プリセットとは、加工されたエフェクトのことです。

プリセットとして保存されたエフェクトは、ドラック&ドロップで簡単に適応させることが出来ます!

プリセットの使い方

それではプリセットの使い方を一つ作りながら3ステップ“で解説をしていきます。

簡単3ステップ

エフェクトの加工


プリセットとして保存


プリセットの呼び出し

エフェクトの加工

クリップに「エフェクトパネル」からトランスフォームを適応させます。

MEMO

最初からクリップに適応されているモーションなどの「標準エフェクト」に編集を加えてプリセット保存することはオススメしません。

位置調整などを標準エフェクトで行ってしまっている場合、今後作成したプリセットを適応させたときに上書きされてしまうためです。


次にアニメーション、”10フレームで画面外左から真ん中に出てくる動き“を付けます。


アニメーションをつけることが出来たら、動きの最後のフレームでクリップに編集点を追加します

注意

アニメーションを付けた場合はこの工程は必ず行ってください。


プリセットとして保存

エフェクトの加工が終わったらプリセットを右クリック→プリセットの保存をクリック

出てきたパネルの各項目を必要に応じて入力をし、OKを押します。

MEMO

名前

 プリセットの名前
 どのような加工をしたか一目でわかる名前がオススメ

種類

 インポイント基準
 画像やテキストが画面に出てくるアニメーションをつけるときに選択

 アウトポイント基準
 画像やテキストが画面から消えるアニメーションを作ったときに選択

 スケール
 それ以外 


説明

 未入力で問題ありません。


プリセットの呼び出し

保存が完了すると、エフェクトパネルのprisetの中に「スライドイン」入っているのでプリセットを適応したいクリップにドラック&ドロップをします。

まとめ

本記事では、プリセットの使い方について紹介いたしました!

時短をするには欠かせない機能です。一度作ってしまえば何回も使えちゃうので新しい加工やアニメーションを作った際積極的に保存して自分の表現方法を広げていきましょう!

少しでも動画編集をしている方々の力になれていたら幸いです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。